自然素材住宅にするメリットデメリット
今、注目されているのが自然素材住宅ですが、メリットとデメリットがあります。
普通に家を建てると化学物質を使用する為に、シックハウス症候群などの影響で、アレルギーやアトピーを引き起こす事も考えられるでしょう。
その為、普通の家とは違って、健康に被害が少なく赤ちゃんからお年寄りまで、安全に暮らせる家が出来上がります。
資材などを海外から輸入する事になる普通の家と違い、国内の素材を用いる事が多いので、輸送に無駄なエネルギーを使用しませんし、メンテナンスの時も簡単に素材が準備出来るでしょう。
従来の住まいでは、建築時や廃棄時に有害物質による環境汚染が考えられますが、自然の場合は、国内の素材なので林業が活性化される事で美しい山が守られます。
地産地消として地球にも優しくなりますし、素材の生産者もわかるので安心です。
さらに、耐震性が優れており、耐久性も高いので子供、孫の代まで継続して住んでいく事が出来るのも、メリットではないでしょうか。
デメリットとしては、素材によってさまざまですが、価格が基本的に高くなります。
素材が乾燥していく段階でそりやねじが生じたり、収縮したりひびが入ってしまう事もあるでしょう。
手間がかかりますのでそれだけ完成までに時間がかかり、色合いなどにもばらつきが出ます。
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